まだまだ”Sandy Bridgeおじさん”は続けられそうだという話

職場のPCは公的書類の事務処理もあるのでWin11&Office365、趣味でバリバリPCゲームもするので自宅のメインPCもWindows機だけど、サブとして中古パーツを組み合わせたLinuxマシンも使っている。

Linuxについては「WindowsともMacとも違う、無料で使える北欧生まれのOSがあるらしい」といった程度の認識はあったが、本格的に関わるのは2010年頃に自宅のPCにUbuntuをインストールしてからになる。

とは言っても、自身はエンジニアではないのでCLIは使いこなせない(sudo apt get -install でアプリのインストールくらいはできる。というか、それくらいしかできない)。自宅PCへのLinuxインストールを勧める記事を読むと、大抵は「IT技術者やインストラクターの方々が、同業界への就職や転職を考えている学生や社会人に向けた記事」になってるのでえらくハイレベルな内容が多い。そんな記事を横目に、cdコマンドすら使えない人間がGUIを頼りにLinux機を操るというのも気後れしなくもないが、Ubuntuなどはそんな人間でも扱えるOSを目指して開発されているのだから使い続けてもいいってことなんだろう。

ちなみにLinux機のスペックだけど、
CPU: intel core i5-2400S (4C4T max3.3GHz TDP65w)
GPU: Nvidia gt610
MEM: DDR3 1333MHz 4GB*4
スリム筐体に入れる関係でTDPを抑えたS付きモデルではあるものの、第2世代i5を搭載したSandy Bridgeマシンである。

さすがにm.2SSDは搭載できないし、USBも3.0のPCIEカードを増設して対応しているが、ネットの閲覧や簡単な文書編集くらいなら不自由なくこなせる(現にこのエントリもLinux機から書き込んでいる)。
OSについては、Ubuntuの他に何種類かのディストリビューションをマルチブートできる環境にしているので、いずれそれぞれの使い心地を紹介するつもり。

Windows10サポート終了の足音が近づいてきているが、パーツが壊れないかぎりはどこ吹く風で過ごせそうだ。

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